第56回研究例会「〈3?11〉後の表現を考える—演劇?サブカルチャー?文学?ドラマ—」

INFORMATION

  • 2016年9月17日(土)14:00~16:50(開場13:30)
  • 池袋キャンパス 本館2階 1202教室

2011年3月11日に起こった東日本大震災から5年が過ぎ、今もなお被災地には、グラデーションを帯びたように多彩な被災状況がある。あの日から、あらゆる表現(活動/者)は、震災という事態を前に「何ができるのか」を問う声が多く聞かれ、様々な作品が発表され、議論が行なわれてきた。本企画では、「5年」という時間を視野に入れながら、「何ができるのか」ではなく、「何を表現したのか」「何が表現されたのか」に焦点を当て、複数のジャンルからの〈3?11〉に対する視角について考えてみたい。

講師

神奈川大学外国語学部准教授、日本学研究所特任研究員
松本 和也
本学学校?社会教育講座教育研究コーディネーター、日本学研究所研究員
住友 直子
法政大学文学部助教、日本学研究所特任研究員
山田 夏樹
本学社会学部教育研究コーディネーター、日本学研究所研究員
後藤 隆基
本学文学部教授、日本学研究所所員
金子 明雄

詳細情報

名称

第56回研究例会「〈3?11〉後の表現を考える—演劇?サブカルチャー?文学?ドラマ—」

内容

《プログラム》
13:30 開場
14:00-14:10 開会挨拶 金子 明雄
14:10-14:45 「〈3?11〉と劇団四季—『ユタと不思議な仲間たち』の東北巡演を視座として—」後藤 隆基
14:45-15:20 「〈3?11〉とサブカルチャー表象」山田 夏樹
15:20-15:30 休憩
15:30-16:05 「埴谷雄高「死霊」を読み直す—〈3?11〉以後のなかで」住友 直子
16:05-16:40 「坂元裕二ドラマにおける〈3?11〉—『最高の離婚』?『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を中心に—」松本 和也
16:40-16:50 閉会挨拶 金子 明雄
主催 日本学研究所

対象者

本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

日本学研究所

お問い合わせ

日本学研究所 

TEL:03-3985-2617 E-mail:nihongaku@rikkyo.ac.jp

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。